化粧・化粧品の基礎知識
2017年03月31日更新 2017年03月31日公開

キレイな目元をつくる!アイシャドウの基本の塗り方

印象的な眼差しに欠かせないアイテムのひとつとも言える「アイシャドウ」は、塗り方やカラーによって雰囲気を変えられるものです。今回は、ドクター監修の記事で、基本的なアイシャドウの塗り方をお伝えします。

アイシャドウとは、アイホールといわれているまぶたや目の周りに光と影を作り出すためのアイテムで、それによって目元を華やかに見せたり、立体的に見せたりします。ここでは、アイシャドウの正しい使い方について詳しく見ていきましょう。

まずアイホールの位置を確認する

アイシャドウは、まぶたや目元に使用するものです。ただ、適当な範囲に塗ればよいというものではありません。広く塗りすぎたり、狭すぎたりすると顔のバランスが悪くなり、せっかくのメイクが台無しになりかねないからです。そうならないためにも、まずは自分の「アイホール」の位置を把握しましょう。

アイホールは、目頭から目尻を底辺にした半円状のスペースを指します。境界線がわかりにくいという場合は、眉に指を置き、真上に軽く引っぱりましょう。こうすることで、眼球と骨の境界線がはっきりとして把握しやすくなります。

基本は3色シャドウから

アイシャドウは、一般的には複数のカラーがひとつのパレットに入って販売されていることが多いです。これは、パレット内のカラーを上手に塗り重ねることで、簡単にきれいなグラデーションになるように作られているためです。多くの場合が、アイホールの全体にのせる「ハイライトカラー」、目元のアクセントになる「メインカラー(締め色)」、ハイライトカラーとメインカラーの境目に使用してグラデーションを作り、ナチュラルに馴染ませる「ミディアムカラー(中間色)」の3色セットになっています。

自分に似合うカラーを見つける方法

何系のカラーがよいかは、肌や髪色、瞳の色から4つに分類できる「パーソナルカラー」で選ぶと失敗しないといわれています。しかし、さまざまなチェック項目があるため自己判断は難しいことが多いです。そのような場合は、肌の色味で選ぶとよいでしょう。大きく分けると「イエローベース」と「ブルーベース」の2つで、黄色味が強ければ前者、色白や青みがかっている肌であれば後者です。

ちなみに、この肌の色味の調べるときは、自然光のあたる場所で腕の内側を見るとわかりやすいといわれています。これ以外にも、指の第一関節を押さえて圧迫し、開放したときにみられる指先の色の変化でも判断できるとされており、イエローベースの場合は、指先がオレンジ系のピンクから朱色に、ブルーベースの場合は、青みがあるピンクから赤紫に変化するといわれています。

イエローベースに似合うカラー

健康的な印象の強いイエローベースの肌の方は、眼や髪の色も黄色混じりのブラウン系の色味であることが多いとされています。このことから、アースカラーといわれるカーキや黄色混じりのキャメル、ゴールドブラウンなどのカラーがおすすめです。逆に、ピンクや白のハイライトは顔色になじみにくく、くすんだ印象になってしまうケースが多いとされていますので注意しましょう。もし明るめのカラーにチェレンジするのであれば、暖色系のパステルカラーや青みの少ないサーモンピンクやコーラルピンクをチョイスするとよいでしょう。

ブルーベースに似合うカラー

透明感のある白い肌が特徴のブルーベースの肌の方は、瞳の色も赤みのある黒色をしていることが多いといわれています。そのことから深みが少なく、涼し気なカラーが肌に合いやすいとされているため、オレンジ系のカラーは浮いた印象を与える場合があるでしょう。透き通るような肌を活かしたアイメイクをするのであれば、青みを帯びた寒色系のアイシャドウがおすすめです。

アイシャドウの基本の塗り方

ここでは、立体感のある目元に仕上がる塗り方とそれぞれのポイントをご紹介します。

まずは全体に一番淡いカラーをのせる

アイホール全体にハイライトカラーをのせていきます。このハイライトカラーには、光による演出で目元を明るく見せ、くすみをカモフラージュする効果が期待できるだけでなく、この後に重ねていくメインカラーやミディアムカラーをきれいに発色させる役割を担っているとされています。発色よくしたいのであれば、アイシャドウ用のチップか指を使うのがポイントです。塗るときのコツは、初めに色を置いたところから丁寧に広げていくことです。

次はメインカラーを目のキワに塗る

全体の後に、一番アクセントになるカラーを目のキワに沿って塗ります。このとき、アイシャドウブラシや細めのチップを使用して色をのせるのがおすすめです。二重の方は、二重の幅が乱れないように注意しましょう。一重の場合、正面から見たときにメインカラーが少し覗く程度にすることが、きれいに仕上げるポイントです。

最後にミディアムカラーで境界線をぼかす

ハイライトとメインカラーの色は、違いがわかるくらい明暗差が激しいことが多く、境界線がくっきりとしてしまいがちです。きれいなグラデーションにするには、この境目を上手くぼかすことがポイントとなるため、ミディアムカラーを最後にのせるのがコツです。

ブラシなどに色をとって、そのブラシを縦向きにし、メインカラーに少しかぶるくらいからアイホールの中間くらいの位置にあわせて、扇を描くようにブラシを動かしてミディアムカラーをのせていきます。自然な仕上がりにしたい場合はアイホールの1/2、立体感を出したいのであれば2/3が目安です。ミディアムカラーの範囲によってさまざまなニュアンスを演出できるといわれていますので、うまく調節して自分好みの雰囲気に仕上げましょう。

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